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「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」説明会を開催しました。
講習会  2012/05/14


 「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」(以下「ガイドライン」という)が、公益社団法人日本下水道協会から平成23年12月に発刊されました。
 ガイドラインの対象は、管きょ更生工法を調査・設計・施工管理する全国の下水道管理者(自治体職員)を主な対象とし、設計コンサルタント、各工法メーカー、施工業者を含め管きょ更生工法に係わる人です。内容は、「管きょ更生工法における設計・施工管理の手引き(案)平成20年9月」と「管きょ更生工法の耐震設計の考え方(案)と計算例 平成20年9月」の内容を包括したものです。
 
主な内容
第1章 概要 
  • 適用範囲と用語の定義、更生工法選定の手順、管きょ更生工法の要求性能
第2章 調査(新規に追加)
  • 改築の必要性の判定、適切な工法の選定、前処理の必要性の判断等を行えるように、既設管きょの緒元・劣化状況、現場の環境等を正確に把握するための調査
第3章 設計
  • 既設管の健全度を評価するため、所定の流下能力を有していることの確認と現在の構造基準に照らし、現有能力を評価
  • 更生工法を選定するために、既設管きょの状況、現場条件(周辺環境との適合性)施工時間、施工可能延長の制約および通水中の施工などにより選定
  • 自立管および複合管の設計
第4章 施工
  • 事前準備、既設管の前処理、施工管理、品質管理、出来形管理、安全・衛生管理
第5章 今後の課題
  1. 更生管の長期的な品質確保に関する検討
  2. 耐薬品性試験の代案についての検討
  3. 下水道協会認定工場を活用した品質管理の充実
  4. 自立管材料の規格化(標準化)
  5. 耐震性能の検証 など
参考資料  下水道管きょ更生工法の審査証明書一覧表、構造計算、グルーピングの例など17項目

 日本SPR工法工法協会ではガイドラインの説明会を平成24年4月に東京会場・大阪会場において開催しました。参加者は約240名です。の説明会では、ガイドラインだけでなく、このガイドラインに基づいてSPR工法およびオメガライナー工法の施工マニュアルおよび施工計画書を改訂しましたのて、その説明も併せて実施しました。